先日、個人事業主として活動するために税務署に「青色申告承認申請書」を提出しました。
その際、税理士の方に横についてもらい、アドバイスをいただきながら青色申告承認申請書を作成しました。
そこで今回は、『フリーランスエンジニア向けの青色申告承認申請書の書き方』についてご紹介します。
税理士にきいた!フリーランスエンジニア向け開業届の書き方のポイント
先日、個人事業主として活動するために税務署に「開業届」を提出しました。 その際、税理士の方に横についてもらい、アドバイスをいただきながら開業届を作成しました。...
Contents
青色申告承認申請書の出し方
青色申告承認申請書には以下の2パターンの出し方(作成方法)があります。
- 税務署で書類を作成し提出
- 国税庁のHPから印刷して事前作成し提出
2の方法では、自分であらかじめ青色申告承認申請書の書類を印刷し、必要事項を記入してから提出することで、税務署での時間を短縮できます。
不安な方は、1の税務署での作成をオススメします。
私が訪れた税務署では、書類作成の際に税理士をつけるか選べましたので、迷うことなく「つけてください」と言いました(笑)
もちろん無料です!
青色申告承認申請書に必要なもの
- 印鑑
青色申告承認申請書の書き方
以下の項目に当てはまる方向けの開業届の書き方についてです。
- 個人事業主として開業
- メインは企業常駐型のフリーランスエンジニア
- 副業として自宅でアフィリエイト
- 従業員は無し(自分一人のみ)
- 青色申告をする
青色申告承認申請書のフォーマットは国税庁のHPで確認できます。
上段(枠内)
項目 | 記載内容 |
---|---|
税務署長 | 空白でOK |
提出 | 空白で0 |
納税地 | 自宅の住所・電話願望(携帯可)を記入 |
上記以外の住所地・事務所等 | 空白でOK |
氏名 | 自分の名前とフリガナを記入 |
生年月日 | 自分の生年月日を記入 |
職業 | 企業でする仕事を記入 (例:Webシステムの設計) |
屋号 | 開業届に記載した屋号を記入 屋号未取得の場合は空白でOK |
下段(枠内)
項目 | 記載内容 |
---|---|
令和_年分以後 | 青色申告したい年の元号を記入 (例:令和1年分以後) |
1 事業所又は〜 | 空白でOK |
2 所得の種類 | 「事業所得」にチェック |
3 いままでに〜 | 「無」にチェック |
4 本年1月16日以後〜 | 開業日を記入 |
5 相続による〜 | 「無」にチェック |
6 その他参考事項 (1)簿記方式 | 確定申告ソフトを使う場合は「複式簿記」をチェック |
6 その他参考事項 (2)備付帳簿名 | 以下の帳簿にチェック ・現金出納帳 ・経費帳 ・総勘定元帳 ・仕訳帳 |
6 その他参考事項 (3)その他 | 空白でOK |
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開業届も一緒に提出しよう
個人事業主として開業する際に提出すべきなのは「開業届」と「青色申告承認申請書」。
そのため、開業届も同時に作成しましょう。
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e-Taxの登録をしよう
税務署にあるパソコンからe-Taxの登録を行えます。
スタッフの方に話して登録しちゃいましょう。
(自宅からもできるみたいですが私は経験無し…)
まとめ
『フリーランスエンジニア向けの青色申告承認申請書の書き方』についてご紹介しました。
- 個人事業主として開業
- メインは企業常駐型のフリーランスエンジニア
- 副業として自宅でアフィリエイト
- 従業員は無し(自分一人のみ)
- 青色申告をする
上記に合致する方は、今回ご紹介した内容そのままでOKだと思います。
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