私はいつも烏龍茶を飲んでいました。（沸かして作るタイプ）
でもある日、いつも飲んでいた烏龍茶が売り切れててなかったのです。
別の烏龍茶にしようかな…
でもせっかくだから別の種類のにしようかな…
麦茶にしようかな…やっぱり緑茶かな…
と悩んでいたそんなとき、目に入ったのがルイボスティー。
飲んだことなかったので買ってみました。
そして……おなかを壊しました。
1日2リットル飲んだ
私はいつも烏龍茶を1日2リットル程飲んでいました。
2リットルのヤカンで沸かしたお茶を1日で飲み切る。
こんな感じでルイボスティーも飲んだんです。
水分を摂ることは大事なことだし、烏龍茶を2リットル飲み続けてもなんともなかった。
だからルイボスティーも同じ量飲んで問題ないと思ったのです。
それがまさかあんなことになるとは…
直後からトイレの回数が増えた
マグカップ1杯のルイボスティーを飲んでから約1時間後。
急にトイレ（小）の回数が増えました。
ルイボスティーを飲む前まではだいたい2〜3時間に1回程度だったのですが、それが1時間ごとに行く感じに。
| ルイボスティー | トイレの間隔 |
|---|---|
| 飲む前 | 2〜3時間に1回 |
| 飲んだ後 | 1時間に1回 |
水分を取りすぎたのかな？と思ってしばらく飲み物を控えても、すぐまたトイレに行きたくなってしまう。
脱水症状を起こしちゃうかも？と不安になり、水分を取らなきゃと思って飲み物（ルイボスティー）を飲む。
そしてトイレに行く。
これをずっと繰り返していました。
翌日ひどくお腹を壊す
いつものお茶を飲む感覚でルイボスティーを2リットル飲んだ翌日。
朝、尋常じゃない腹痛で目覚め、急いでトイレに駆け込みました。
それと同時に、お腹が痛くなりすぎて吐き気も発生。
※吐き気はなんとか耐えてリバースは無し。
すみません、汚い話になってしまいますが、、、
腹痛直後のトイレ（大）は水気がMAXでした。
固形ではなく液体。水をそのまま流している感覚でした。
トイレ（大）の後、吐き気はなくなりました。
なぜこんなことになったのか
吐き気を伴う腹痛とお腹壊し。
なぜこのようなことになったのか。
真っ先に思いついたのは食中毒関連。
季節は夏だったので、食べ物や飲み物が傷んでいたのかな？と思いました。
ですが、その日に飲み食いしたものを思い出してみてもそんなにおかしいものを食べた記憶はありません。
冷房でお腹が冷えたのかな？とも思いました。
でも、今までと変わらない生活をしているので、そんなに影響はないはず。
昨日何か変わったことをしなかったか。
思い当たる節は………ある！！！
ルイボスティー！
ルイボスティーの副作用
お腹を壊した原因として思い当たるのはルイボスティーしかありませんでした。
調べたところ、ルイボスティーには副作用があることがわかりました。
トイレが近くなる
ルイボスティーには「カリウム」が含まれています。
カリウムには利尿効果があるとのこと。
なので、ルイボスティーを飲むことでトイレが近くなったのですね。
→トイレの回数が増える
→トイレの回数がさらに増える
悪循環だったのですね。。。
おなかがゆるくなる
ルイボスティーには「マグネシウム」が含まれています。
マグネシウムを摂りすぎると下痢をひきおこすおそれがあるとのこと。
通常の食事で摂りすぎることはあまり無いとのことですが、今回はルイボスティーをたくさん飲みました。
そう、たくさん。1日2リットル。
飲みすぎのようですね。。。
1日コップ3杯程度がいいらしいです。
4ヶ月飲み続けたら慣れてきた
飲み続けてたらいずれ慣れるっしょ！
ということで、お腹を壊した後もルイボスティーを飲み続けました。
幸いにもテレワーク勤務だったため、トイレが近くなる現象も、お腹を壊す現象も、そこまで気にはなりませんでした。
そして飲み続けて4ヶ月。
ゆるかったお腹は正常に戻りました。
吐き気を伴う腹痛ももう起きていません。
ただ、トイレが近くなる現象はまだ続いています。
在宅とはいえ、大事な打ち合わせ中に席を外すわけにはいきませんので、タイミングを考えて飲むようにしています。
外出する前の摂取も控えています。
参考文献
