私はMacBookを使用しているのですが、よく文字入力がフリーズして困っていました。
調べてみたところ、どうやらタッチバー(Touch Bar)付きのMacBookで発生する不具合だったようです。
2018年9月11日現在、まだ不具合修正は行われていませんが、不具合を回避する方法が判明しましたのでメモしておきます。
2018年9月25日のmacOS Mojave 10.14 アップデートで不具合対策されました!
アップデートでも治らないという方はこの記事を参考にしてみてください。
Contents
私の症状
不具合で発生していた私の症状は以下の通り。
- 「Safari」で文字入力しているとフリーズすることがある。
- ネット検索だけでなく、WordPress等もフリーズする。
- 「メモ」などSafari以外の文字入力はフリーズしない。
- フリーズする際は数秒間レインボーサークル(虹色のくるくる)が表示される。
- フリーズ中はどの操作も受け付けない。
- 文字変換を決定した後によくフリーズする。
- フリーズ解除後、文字が遅れて入力される。
回避方法
macOSのバージョンアップを行えば問題は解消されるはず。
バージョンアップしても解消されない場合は以下の内容をお試しください。
文字入力がフリーズする現象はタッチバーへの入力候補表示をOFFにすることで回避できます。
具体的な手順をご紹介します。
まず、アップルメニューの「システム環境設定」をクリックします。
システム環境設定が開いたら「キーボード」をクリックします。
キーボードが開いたら「ユーザ辞書」タブに切り替えて、「Touch Barに入力候補を表示」のチェックボックスをOFF(チェックを外す)にします。
以上で設定完了です。
上記の手順で文字入力のフリーズが解消されるはずです!
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最後に
『タッチバー付きMacBookで発生する「文字入力がフリーズする」不具合の回避方法』をご紹介しました。
対処方法
- タッチバーへの入力候補表示をOFFにする
今では修正パッチが発行されており、macOSをバージョンアップすると問題が解消されるはずです。
バージョンアップしても解消されない、または、何かしらの事情でバージョンアップできない場合は、本記事の内容をぜひお試しください。
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